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自動車保険

自動車保険には法律で加入が決められている自賠責保険と、任意で入る任意保険とあります。ここでは、最近増えてきているダイレクト自動車保険など、自動車保険の違いや選び方について紹介しています。

自動車保険の種類

自賠責保険

自動車を所有する際に、義務として必ず加入しなければならない強制保険です。損害保険会社の「自動車損害賠償責任保険」もしくは共済組合の「自動車損害賠償責任共済」とあります。

自賠責保険は自動車事故の被害者救済を目的にしているため、対人事故の場合のみに適用される補償です。事故を起こした自分自身の死傷や車への補償はなく、また相手方への補償も損害・脂肪・後遺障害のみで車にはなし。その補償額も少ないです。

参照元:ソニー損保公式HP(https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde001.html)

任意保険

その名の通り任意で入る自動車保険で、自賠責保険では補償されない部分をカバーするための保険となります。任意保険では相手方への死傷や車・モノへの補償はもちろん、自分の死傷・車への補償もしっかり備わっています。

保険料は車種や年式、運転者の年齢や範囲、利用目的、走行距離などで決まり、自賠責保険より保険料の負担が大きいです。また、任意保険は各保険会社や代理店経由で加入しますが、最近ではインターネットで契約手続きができるダイレクト型も増えています。

参照元:SBI損保公式HP(https://www.sbisonpo.co.jp/car/column/column03.html)

ダイレクト型自動車保険とは?

自動車保険への加入や手続きは、保険会社や代理店の窓口を通しておこなう代理店型と、インターネットを通じておこなうダイレクト型とあります。

代理店型では担当者から詳しい話がその場で聞け、相談しながら自動車保険の選定・手続きを進められます。ただ、店舗や人件費などがかかっていることからも保険料は高めです。

対してダイレクト型では、インターネットや電話を通じて直接契約するので、各自動車保険商品の詳細を自分で調べ他社と比較検討して決める必要があります。手間はかかりますが代理店型よりも保険料は抑えられています

参照元:ほけんの窓口インズウェブ!公式HP(https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/kiso/agency-or-direct.html)

自動車保険の選び方のポイント

必要な補償内容を検討する

補償内容には多くの種類がありますが、「相手方への補償」「自分や同乗者の補償」「自分の車の補償」に分けることができます。自分だけでなく家族も運転するのであれば搭乗者傷害を付けるなど、自分のカーライフをイメージし必要な補償を補うようにします。

また、特約(オプション)として弁護士特約や個人賠償特約、ファミリーバイク特約などがありますので、これらの有無も検討します。弁護士特約はもらい事故などで役立ちます。

参照元:ソニー損保公式HP(https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde312.html)

代理店型とダイレクト型どちらを選ぶか

任意保険の加入手続きを代理店型とダイレクト型のどちらでおこなうかで、負担する保険料が変わってきます。費用を少しでも安く抑えたい方にはダイレクト型がおすすめですが、全て自分で調べ、事故の際も直接保険会社に連絡をいれるなど、すべてが自己責任になります。ある程度の自動車保険の知識と経験があった方が安心です。初めての加入や自分でやるには不安がある場合は、間に入ってサポートしてくれる代理店型がおすすめです。

参照元:価格.com公式HP(https://hoken.kakaku.com/kuruma_hoken/choice/channel.html)

他の保険と補償内容が重複していないか確認

意外と見落としがちなのが補償内容の重複です。例えば、個人賠償責任特約は傷害保険やクレジットカードなどでも付帯されているので、自動車保険でもつけるのは保険料を高くしてしまうだけになります。

また、自動車保険に無料で付帯しているロードサービスも注意が必要です。レッカー車の対応スピードや無料距離、金額の上限が設定されているなど、保険会社により補償内容が異なるので、内容を事前に確認しておくと安心です。

参照元:チューリッヒ公式HP(https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-choice-plan/)

交通事故にあってしまったら弁護士に相談

交通事故にあってしまった場合、人身傷害保険や搭乗者傷害など、ご自身の契約からは所定の基準で保険金が支払われます。一方で、相手保険会社とは慰謝料・休業損害・治療費などを個別に交渉する必要があり、提示額が低めに収まってしまうケースも少なくありません。診断書・領収書・通院履歴・就労証明などの客観資料を揃え、金額の根拠を確認しましょう。

弁護士費用特約が付帯されていれば、上限内で弁護士費用を自己負担なく賄える可能性があります。

また、提示額に違和感があり納得いかない場合には、早めに弁護士へ相談をし、適正水準での解決を目指しましょう。

まとめ

任意保険に加入する事で、自賠責保険ではカバーできない部分を広く補えるようになります。ただ、必要な補償はライフステージによって変わってくるため、定期的に見直し、必要な補償に備えておくことが大事です。加入手続きは納車前に済ませておくと、自動車保険が効いている状態で車に乗ることができるので安心です。

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