有事に備えて加入する保険は「生命保険」「損害保険」「第三分野の保険」の3つに大別されます。ここではそれぞれの保険にどういう種類があるのか、どのような違いがあるのかを詳しく紹介していきます。
よく耳にする「生命保険」は「第一分野保険」ともいい、主にヒトに関わるリスクに備える保険のことを言います。病気やけがによって万が一のことが起こった時に、残された家族の生活を経済的にサポートしてくれるような内容になっています。また、生命保険の中には将来に向けた貯蓄としての側面を持つような商品もあります。
終身保険は保障一生涯続く終身型の生命保険であり、貯蓄性がある点が大きな特徴です。長生きしたとしても途中で解約しない限りは保険金を受け取ることが可能であり、定期保険よりも保険料は割高ですが払込期間中に引き上げられることもありません。ただし、解約のタイミングによっては払込金額より解約返戻金の方が少ないケースもあります。
定期保険は「10年間」や「60歳まで」というように、自身で設定した一定期間のみ保障が受けられる定期型の死亡保険となっています。保険料は終身保険に比べると割安であり、必要な期間だけしっかりと保障を受けたいという方に向いている保険です。解約返戻金がなく掛け捨てになっているものが多いというのも大きな特徴です。
養老保険は生命保険のうち一定の保障期間を定めたものですが、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われるタイプの保険です。保障が受けられることに加え満期保険金支払いのための貯蓄性がある保険となっていることから、保険料は終身保険や定期保険と比較すると高額になる傾向があります。
「損害保険」は「第二分野保険」ともいい、主にモノや財産に関わるリスクに備える保険となっています。偶発的な事故や災害によって自動車・建物などの試算に損害が生じたとき、経済的に受けるダメージをカバーしてくれるような内容になっています。さらに事故によって他人や他人の所有物を傷つけてしまった時の損害なども補償対象となるものもあります。
火災保険はその名前の通り、住まいが火災の被害にあった際の損害を補償する保険です。多くの場合では火災だけでなく落雷や破裂・爆発などによる損害も補償対象となっています。種類によって他にもさまざまな災害に対する補償を受けられることがあり、「住まいの損害に備える保険」という意味合いの強い保険です。
自動車保険は自動車の利用に伴い発生するさまざまな損害を補償してくれる保険です。自動車の運転は事故にあうリスクが多く伴いますので、どのような保険に加入しどの程度の範囲の補償を盛り込むかは重要なポイントとなります。事故相手に対する補償だけでなく、自分に対する補償も受けられるようになっている点が大きな特徴です。
地震保険は地震によって発生した建物・家財に対する損害の補償が受けられる保険です。この地震保険は単独で加入することができず、火災保険と併せて加入する必要があるという特徴をもっています。火災保険では地震や噴火・津波災害などによる損害は保障対象外とされることが多いため、地震保険でそれらのリスクをカバーする形となります。
第三分野保険は「生命保険」と「損害保険」の中間に位置する、両方にまたがるような保険のことをいいます。生命保険が第一分野・損害保険が第二分野と呼ばれることからそれ以外の保険として第三分野保険と呼ばれるようになりました。種類としては病気やケガに備える医療保険や高額な医療費の発生に備えるがん保険などがあります。
医療保険は病気やケガなどによって入院・手術が発生した場合に必要となる医療費に対して備える保険となっています。基本的な保障内容には入院1日ごとに保険金を受け取れる入院給付金や手術を受けた時に決まった金額を受け取れる手術給付金などが含まれています。現在の医療保険は必要な保障をオプションとして付けられるようになっており、先進医療特約などをプラスすることができます。
がん治療は高額な医療費がかかるケースが多いため、そういった治療費を保障するために加入するのががん保険です。以前の保険は入院給付金が中心となるものが少なくなかったのですが、最近は入院日数の短縮傾向もあり診断時の一時金や抗がん剤治療を受けた際に受け取れる給付金などがメインになっています。
介護保険は要介護状態に陥るリスクに備えて加入する保険です。要介護状態になると福祉用具の購入や介護施設の利用料・交通費などさまざまな費用がかかります。そういった介護に関するさまざまな経済的負担をカバーするのが介護保険となっており、有事の際に家族に大きな負担をかけないために利用されることが多くなっています。
| 種類 | 第一分野 | 第二分野 | 第三分野 |
|---|---|---|---|
| 取り扱い | 生命保険会社のみ | 損害保険会社のみ | 生命保険会社 損害保険会社どちらも |
| 保険内容 | 終身保険、定期保険、 養老保険、個人年金保険など |
自動車保険、住まいの保険、 火災保険、地震保険など |
医療保険、がん保険、 介護保険など |
このページでは第一分野保険とも呼ばれる「生命保険」、第二分野保険とも呼ばれる「損害保険」、それ以外に該当する第三分野保険の違いについて解説しました。保険商品は契約内容が非常に難しく、保険会社の担当者の説明を聞いても正確に理解しきれないケースすらあります。まずはそれぞれの保険の違いについてしっかりと理解をし、自分にとって必要な補償が何なのか、どういったリスクに備えておきたいのかをきっちりと理解し保険選びを行うようにしましょう。
いざという時の大事な保険選びは、信頼できる相談所で行いたいもの。
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「保険相談 愛知」でGoogle検索した結果(2023年12月1日時点)に表示された29の代理店のうち、保険継続率を公式HPに記載しており、且つ、下記アンケート結果の上位4つの特徴にそれぞれ当てはまる保険代理店3社を紹介。保険相談窓口に関するアンケート調査(「ほけんのぜんぶ」による調査、保険相談窓口を利用したことがある日本全国の20代~60代以上の男女177名に実施、2023年10月31日~11月1日調査)参照元:ほけんのぜんぶ公式HP(https://hoken-all.co.jp/soudan/questionnaire-mostused)/
■保険コンパス
・保険継続率:1年目95.5%、2年目94.8%、3年目96.9%
・相談員の質が高い:継続率を記載していた会社の中で唯一、担当するファイナンシャルプランナー(FP)の保有資格とスキルを紹介していたため選定、
■ほけんの窓口
・保険継続率:1年目96.9%、2年目92.9%、3年目89.0%
・取扱会社・店舗が多い...:継続率を記載していた会社の中では最も取り扱い保険会社数が多く(51社)、愛知県内に展開する店舗が多い(50店舗)ため選定
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